Design, design, design

先に作った弓が軽めのものを意図したことから、もうわずか重量を足したものを作っててみたいと思いました。また、それに合わせて、もう一つ大幅に重量を足したものも作り、比較してみたいと考えました。

そこで、昨晩は何度もデザインを見直し、描き直し、これはという形ができてきたので、近々元型を作り直して、製作してみたいと思います。

スパッラの弓についてはまだプロの演奏家の間でもこれといった標準があるわけではありません。そこが難しいところでもあり、おもしろいところでもあります。

スパッラを手に入れていただいた皆さんとも演奏をしていただく中でご意見をいただきながら、よりよい楽器と弓を作っていきたいと思います。