7月再演決定!肩掛けチェロ2台によるコンサート‼︎

昨年、八ヶ岳の山腹にある小さな教会において開催され、まれに見るお客様の動員があったと教会の方々も驚かれていたコンサートが千葉県浦安市に場所を移して再演の運びとなりました。

八ヶ岳でも席数を増やして満席となっていましたので、首都圏の開催となると早めの予約がよいかもしれません。

コンサートで使われる2台の肩掛けチェロ(ヴィオロンチェロ・ダ・スパッラ)は当工房で作られたものです。2018年と2023年の楽器ですが、ぜひまたその共演をお楽しみいただければと思います。

肩掛けチェロがじわじわと広まっていること、奏者の方々が果敢な挑戦を続けてこられていることに感謝いたします。またそうした取り組みをムジカロゼッタの原様、杉本様が取り上げてくださったことで素晴らしい形になりました。

今年もさらに2台の製作に取り組む予定ですが、その中には新たなモデルも含まれるます。

まずはぜひコンサートで直に肩掛けチェロの温かい音色にふれていただければと思います。

※オルガニストの杉本様がYouTubeに昨年の録画をアップしてくださっていましたので、下にリンクを貼らせていただきます。こちらもぜひご覧ください。