2015年、とつぜんの工房訪問にもかかわらず、温かく出迎えてくれたフランチェスコ・ビソロッティ師 つい先ごろ、 …
カテゴリー: 考えごと
バロックの合理性
年明け最初の仕事はテールピース(緒留め)とエンドピンを結ぶ、テールガットの枕である「サドル」(写真の白いパーツ …
革新者か、逸脱者か
(写真:Antonio Stradivari, 1717 cello, 'Bonamy Dobrée' 'Su …
道を拓く仕事
このところ来年2019年4月に埼玉県飯能市に開校を予定しているヴァイオリン製作学校の準備に忙しく、しばらく更新 …
プロ演奏家のための戦略
Classic FM(英)のFacebookにこんな円グラフが出ていました。半ば冗談だと思いたいのですが、高い …
フィドルとヴァイオリン
フィドルもヴァイオリンもいずれも、同じ楽器を指す言葉で、いずれも英語ですが、ヴァイオリンに比較的繊細で高貴なイ …
温海(あつみ)カブ
山形の庄内、すなわち鶴岡市の辺りで昔から栽培されてきた温海(あつみ)カブという珍しい固定種の赤カブがあります。 …
なぜガット弦について学ぶか
ガット弦について学ぶ理由として、ガット弦の音が好きなのか、古楽に興味があるのか、バロック・ヴァイオリンを作りた …
L’arte di arrangiarsi (アルテ・ディ・アランジャールシ)
一見小難しい題名ですが、なんのことはない、イタリア語で「なんとかする芸術」あるいは「つじつまを合わせる芸術」と …
木を彫る喜び
Dmitry Badiarov さんからデザインを学んで以来、楽器を再び作りたいという気持ちがこれまでとは違う …
ヴァイオリンとリュートの弦
Pietro Paolini (1603-1681)は、プッチーニの生誕地としても知られるイタリア・トスカーナ …
土に還せる材料か?
楽器材が枯渇しつつあると言われる状況のなかで、カーボン樹脂やフェノール樹脂の様な化学製品の材料や製品が出回って …
原点を探る
弦楽器製作家として、大事にしていることが、原点を探るということです。 ヴァイオリンは材料から見れば「木」「膠( …
ほんとうによいもの
本当によいものというのは、なるべく多くの人に分かるものではないかと思います。 江戸時代の漆器や茶碗の中にはそう …
つくること
久々に誰のためでもなく木を削り、なんと長い間、ただ作るということを忘れていたのだろうとにわかに気づき、驚きまし …