J.C.Hoffmannモデルのスパッラに弦を張りました!

Finally, I stringed my last violoncello da spalla, which is based on the model of J.C.Hoffmann of Leipzig.
I changed some small details to suit my tastes, but followed his methods as closely as possible in the most important parts.
I was worried about whether it would be easy to get into sound, but so far there it seems that have been no big problems.
I’m really looking forward to playing this instrument with clients and friends!

時間がかかりましたが、ようやくJ.C.Hoffmann…間違いなくJ.S.Bachにとっても最も重要かつ大切な友人の1人であった製作家の楽器をモデルに再構築した肩掛けチェロに弦を張ることができました。

途中分からないことも多発し、また未だに分からないこともいくつも見つかっているのですが、何とか形にすることができ、ホッとしています。

現存する3台のうち、ブリュッセルにある楽器はおそらくはヨハン・クリスチャンの手による作ではないと私は見ています。ただ、ホフマン一族のものであることはおそらく間違いないでしょう。
ブリュッセルの楽器もとても表情がよく好きなので、いつか取り組んでみたいと考えていますが、今回は明らかにヨハン・クリスチャンの手によると思われるライプツィヒとアメリカにある楽器を参考に製作してみました。

この2つの楽器に共通するエンドピンの脇にある2つ目の穴はまだ開けていませんが、位置はすでに決めてあります。この2つ目の穴は、いくつかある疑問の1つですが、アイデアがまとまり次第、形にしてみたいと思います。

とにもかくにも、音が出てホッとするとともに、これまで作ってきた楽器よりもずっとバスバーが短く、他の内部構造も異なるこの楽器を塗装後にお客様と試してみることが楽しみです。

また、これはこれでいいのですが、昨日投稿した銅線のC弦を自作するか、入手してみたいと考えています。それにより低音弦の弾きやすさ鳴らしやすさは間違いなく向上するので、今後の大きな課題です。

細部に手を入れてから、先に仕上げた1台と一緒に塗装に入りたいと思います。