Thank you for warm friendship between Taiwan and Japan.
Yesterday I introduced one of my colleague @yasudaoto3 Yasuda Kosuke to @anton.lu.56 Doctor Anton Lu from Taiwn who is known as expert of bows for violin family.
I’m very looking forward to our upcoming collaboration! Thanks!


昨日は、以前よりお世話になってきていた台湾の呂先生(ヴァイオリン属、特にフレンチボウのエキスパート)と、小田原に開業し1周年を迎えた同業の安田宏介さんを私の方でお引き合わせさせていただきました。
呂先生は、台湾の奇美博物館(東洋はもちろん、世界一と言っても過言ではない弦楽器コレクションを有する博物館)のアシスタント・リサーチャーもかつて務め、現代フランスの腕利きのメーカーとも親交の厚い方で、私もこれまで多くのことを教わってきました。
安田さんもこれからさらにお仕事での活躍が楽しみなタイミングですが、コロナの流行以降なかなかよい楽器や弓が日本に入らなくなったことの相談を受けていました。そうしたことから、今回は何かよいコラボレーションができればと思い、以前よりお世話になっていた呂先生を紹介させていただいたという流れです。
私自身、バロック楽器にしばらく集中したいこともあり、モダンの楽器・弓に関する素晴らしい知見をお持ちの方を信頼ある同業者につなげさせていただけたことはとてもうれしいことでした。
我々の相談に快くのってくださった呂先生には本当に感謝しかありません。
一つ一つのことは小さなアクションかもしれませんが、こうしたことがまたビジネスだけでなく、将来の台日の友情につながっていけば、それほどうれしいことはありません。
本当によいモダン弓を探されている方、あるいは国内にこれまで入ってこなかったモダン・イタリアのミント・コンディションのヴァイオリンなどをお探しの方は、ぜひ今後安田さんの動向に注目していただければと思います。
安田さんをご存知ない演奏家の方は、おっしゃっていただければ紹介もさせていただきます。
呂先生、安田さん、昨日は楽しい時間をありがとうございました!今後もお二人のコラボレーションを楽しみにしております!多謝!

追記:
蛇足ながら、昨日のこととは直接関係ないのですが、事情があってたまたまPierre Guillaume (ピエール・ギヨーム)氏の最も新しい弓(2025年2月作)のチェロ弓(銀・黒檀)を少し前から手元に置かせていただいております。コロナ流行以後、よい弓の流通が極端に少なくなり、欧州物価高と円安の影響もあり高騰著しい昨今、よい価格でご提供できるためご興味ある方はぜひご連絡ください。