弦楽器+スピリチュアル=大成功⁉︎

工房の周りもすっかり秋色になってきました。

新型コロナウイルスの影響が長期化し、様々な変化がありましたが、当工房でも仕事の流れが昨年までとは変わったことで、変化に合わせて仕事を調整しています。

そのような中で、当工房の肩掛けチェロを使ってくださっている先生から、このコロナ期間にもむしろ生徒が増えているというお話を聞きました。

肩掛けチェロの有用性(通奏低音や伴奏)のためなのかなと思っていたのですが、どうもそれだけではないようだと思うようになりました。

それは肩掛けチェロを持った先生ご自身が本当に生き生きとして、音楽のそれまで見ることがなかった様々な可能性を創造する楽しみを感じて活動されているので、自然と、不思議と生徒さんが引き寄せられてくるということがあるように思うのです。

そんなふわふわしたスピリチュアルのような話は信じられないと思われる方もいるかもしれませんが、先生の生き生きとした表情、先生ご自身のワクワクした感情があふれ出てきている様子を拝見していると、やはりこちらが元気になるので、何かそうした輝いている人がもつパワーというのは間違いなくあるのではないかと思っています。

肩掛けチェロは少しずつ認知されるようになりましたが、それを実際に弾いてみたり、またそれを教室のレッスンで使って見たときの生徒さんの反応、喜びの連鎖を知る人はまだまだ多くありません。

喜んで仕事をし、生き生きと楽しさを爆発させて仕事をしている方のところに生徒さんが集まるのは自然なことではないかと思います。

コロナの問題が世界各地で続く中で、アメリカ大統領選挙が行われ、どうしても自分以外のところに目が行きがちですが、いつの時代にも、何よりも外的要因に左右されずに生き生きと仕事ができるのは、まずは自分が楽しくワクワクして仕事ができるかということではないかと感じています。

専門性+ワクワク

これまで当工房では地道な楽器の調査に基づいた楽器製作や調整などの専門性を提供してきましたが、肩掛けチェロの楽しさを日々見る中で、「専門性」だけでなく、「ワクワク」も提供できるとよいなとますます思うようになりました。

どのような人に皆さんが日々関わるか、どのような情報に日々目を向けるかということで皆さんの1日が変わります。変化を起こし、楽しくやりたいことを実現しながら豊かに生活をしていくためには、肩掛けチェロは本当に今とてもよいツールになってくれると思います。

一度も弾いたことがない方はまず試奏してみることから、試奏をしてみた方は実際にレッスンで使ってみることを、そしてその次にはコンサートなどで新たな表現を他の誰よりも先んじて皆さんの地域で見せていただくチャンスがまだ山のようにあると確信しています。比喩ではなく本当に山のように可能性があります。先行者、第一人者となれるチャンスがあるのです。

頭が固いからどのような可能性があるのか分からないという方は、ぜひ工房に話をしにいらしてください。皆さんご自身が動かなければ、世界は動きません。会社や政府や、誰かが助けてくれたりするのを待つ時代はもう終わっていると思うのです。

皆さんの挑戦する心に灯がともり、おもしろさを発見していけばその輝きにつられて自然と人が集まります。当工房の仕事も、結局は私自身が誰よりも楽しんでいるから成り立っているようなものです。

おそれは、ワクワクする輝きの裏返しではないでしょうか。ぜひ一歩を踏み出してみてください。当工房は歴史検証と、専門技術に加えて、これからは仕事を増やしていきたい皆様にどんどんワクワクする気持ちも提供していきたいと思います♪