

先日、チェンバロ製作家の唐田友裕さんとご一緒にバロック・ヴァイオリニストの赤津眞先生(オランダ)が久々に工房に来てくださいました。
12月11日に予定されている、ものすごいスコルダトゥーラのあるビーバーの曲(あのロザリオのソナタでもここまでのスコルダはないというほどの!)の演奏の相談に来てくださいました。
私の方で適当な弦の持ち合わせがなかったため、楽器のみ調整してお渡ししましたが、どのようなご公演になるのかとても楽しみです。
残念ながら、私自身は今回用事が重なってしまい公演に行くことができません(11月、仕事に追われ過ぎてなんと多くの魅力的な公演を聴き逃してしまったことか!)。もしこの記事をお読みになり、興味を持たれた方がおられましたら、ぜひ足を運ばれてみてください。
私自身は工房で遅れている仕事に勤しみながら、赤津先生のご報告を待ちたいと思います。