
今日は当工房のお客様でもあるヴァイオリニストの共演を聴きに、東京オペラシティ・コンサートホールに久々に足を運びました。
工房のお客様の二人以上での共演はまだ私にとっては珍しいので、楽しみにしてきました。もちろん古澤巌さんと天野寿彦先生のことです。
今回は初めてさだまさしさんの息子さんのTAIRIKさんや、先日赤津先生のコンサートで楽しませてくださったチェロの武澤さんもご一緒ということで、どんなステージになるのか想像できませんでしたが、本当にすてきなクリスマスコンサートでした!
そればかりか、ヴィヴァルディの四季とピアソラの四季の両方を、素晴らしいプロのバロック演奏家の方々と古澤さん、TAIRIKさんから聴けるという、贅沢!
TAIRIKさんもイケメンなので(なぜかイケメンを基本的には信用しないという変な偏見が自分はあるようです・笑)、何も考えずに臨みましたが、本当にすてきなヴィオラを聴かせていただき、素晴らしい時間をいただきました。(今更ながら偏見を反省・笑)
そして、何よりこうしてこの困難の多い時期にも皆さんが元気に音楽活動を続けられていることをうれしく感じました。
個人的には、来年からの楽器製作がますます楽しみになりました!!
演奏家を知り、その音楽に触れて楽器を作るとき、製作家は魔法使いになります。そのことを来年もお見せしたいと思います♪
どうぞ、よい年末をお過ごしください!


(大満足と感謝と喜びと!)