(昨日、工房前の入間川の様子)
台風19号の影響が各地に見られ、復旧に時間を要する地域があることに大変心が痛みます。1日まで早い復旧をお祈りします。
工房も、1軒前のカフェの駐車場まで、写真の入間川(いつもはずっと穏やかで、バーベキュー客やキャンプをする人たちで賑わっています)の水が押し寄せ、あわやというところでした。工房は幸い無傷でしたが、面する飯能河原沿いの近所では浸水した家屋も見られ、昨日は土砂さらいを手伝って終わりました。
今回はこれで乗り切れましたが、来年以降も海水温の上昇によりしばらくこうした大きな台風が来てもおかしくないという話も聞くため、どうするべきかということを考えます。
温暖化回避策として、個人のできることとして一番大きいのは自家用車の使用を控えることのようです。通勤などもなるべく自転車を使おうと思います。その他にも何かしらできないのか考えます。
その一方で、このようなことが続くならば工房の引越しもあるいは考えなければならないかと思ったりもしています。何年もかけて準備した道具も、乾燥させた木材も土砂をかぶるようなことがあれば一瞬で使えなくなってしまう可能性もあるからです。
ひとまず被災を免れた身としては、仕事に邁進し、商売を逞しくし、税金を少しでも多く納めることを通じて被災地の後援にあたりたいと思います。
重ねて被災された地域の方々の1日も早い復旧をお祈りします。