上田城

寄り道の話です。

昨日は仕事の関係で長野県上田市に初めて行ってきました。かなりタイトなスケジュールで、とんぼ返りでしたが、帰りにここまできて上田城を見ないのももったいないと思い、城の周辺を少し見て、肩掛けチェロと城の写真を撮ってきました。

私の上田城のイメージは昔読んだ池波正太郎の『真田太平記』しかありませんが、史実の上でも2度にわたり徳川軍を寄せ付けなかった難攻不落の城であったことがよく伺えます。

上田城の築城は1583年とのことでしたので、小型チェロが現れるよりはもう少し前の時代ですが、古いもの同士ということか意外と姿が似合うなあと思いました。

難攻不落だった名城のように肩掛けチェロが演奏家の方々に役立つものとなるにはどのようなことをしていけばいいか考えています。

上田市にはまたいずれ行くことになりそうですので、上田市方面で肩掛けチェロを試奏してみたいとい方がおられましたら、ぜひ連絡いただければ、次回訪問の際になるべく持参したいと思います。

ちなみにお昼は地元の方に勧められたお蕎麦やさんで美味しくいただきました。何軒もお勧めいただいたので、こちらもまたいろいろ味わってみたいと思います!