ガット弦エキスパートのDanielaの動画からの紹介です。
タイトルの通りですが、ヴァイオリンからチェロ(コントラバス)までの弦は、同じ4つの弦をうまく組み合わせたり、巻線(ガット弦の上に巻く金属の非常に薄い板や糸)を巻くことで成り立つということです。
ヴァイオリンからコントラバスまで、まったく別々の太さの弦が作られたといことではないのですね。
動画の中では、それぞれの楽器に応じてどのようにガット弦が作られているか説明されています。
ちなみに弦は1本のロープ状の弦よりも、複数のロープ状の弦をねじり合わせた弦の方が、1本の弦の凹凸が全体としては緩和されるので、より均質になり、表面を磨き(削る)必要が少なく、弦の寿命としても、湿度への感応や音としても良いものになる傾向があるようです。
すべて日本語にしたいのですが、今日は少し時間がないため、いったんこのままシェアしたいと思います。