ヴァイオリンとリュートの弦

Pietro Paolini (1603-1681)は、プッチーニの生誕地としても知られるイタリア・トスカーナ州の都市、Luccaを出身とする画家です。

Wikipediaによると、ローマとヴェネツィアで働き、最後は出身地のルッカで活躍したようです。名匠カラヴァッジォのスタイルを求めた画家のようです。

上の画像はたまたまネットで見つけたものですが、初めて見た絵だったので、これから調べてみたいと思います。

単にリュートとバロック・ヴァイオリンが描かれてるだけでなく、奏者とおぼしき人物がメルセンヌ・テストをしているように見えるところも興味深いです。

ガット弦が歴史はヴァイオリンのそれよりもずっと長く、リュートはまさにガット弦の発達の恩恵に預かってきたと言います。その点、ヴァイオリンはガット弦の歴史の中では比較的終わりの方に出現した楽器のため、同じガット弦でも、リュートとヴァイオリンのそれは違ったとも言われ、私自身その辺りについてはもう少し勉強が必要です。

どなたかこの絵についてご存知の方がいたらぜひご一報下いただけるとうれしいです。