梅と夏みかんと蜂と

皆さんは自然の中に入っていく時間を1週間や1ヶ月の間でどれぐらいとられていますか。

私はほぼ週に1回は、自然の多い場所に行っています。(そもそも、田舎暮らしですが)

単に自然が豊かなところが好きであると言うこともありますが、自然の中に歩み入ることで、普段の自分の考えや意識がいったんリセットされるような感覚があり、それを求めているような気もします。マイナスイオンの効果でしょうか?

この週末は千葉の田舎で、冬の間の庭仕事をいくつかしてきたのですが、暖かくすでに梅が満開でした。

その横で夏みかんがつややかな実をつけていました。もう少し待った方が実は大きくなるのですが、この時期のみかんは皮が綺麗でジャムにするのにもってこいです。よい大きさのものを収穫し、残りは夏の楽しみにとっておきました。

もう一つの仕事はスズメバチの巣の撤去でした。スズメバチの巣は意外と外壁が脆く簡単に崩れてしまうのですが、中の方は割合としっかりと強固に作られています。

スズメバチは恐いものですが、蜜柑にしても、蜂の巣にしても、その造形には目を奪われることがしばしばあります。

楽器作りの原点は自然の中にあると私は思っているので、山に入ること、畑仕事をすることも仕事の大事な基礎だと思っています。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中